ダニエル・リカルドは、2024年F1第1戦バーレーンGP初日のフリー走行を12番手で終えた。日中のフリー走行1回目でトップタイムを記録し、新生RBチームとして有望なスタートを切ったダニエル・リカルドだが、夜間のフリー走行2回目では12番手とトップ10圏外に転落。それでも、改善できるエリアはあるとリカルドは語る。
「僕たちにとってはいい1日だったし、いいテストだった」とダニエル・リカルドはコメント。「午前中に5分間の名声を手に入れたけど、自分の名前がトップに表示されるのは嬉しいことだ。でも、FP1でソフトコンパウンドを履いたチームはそれほど多くなかったし、今日の夕方には自分たちの本当の位置がわかるだろうと思っていた」「日中は太陽が出ているので、FP1の好調な結果には考慮すべきことがたくさんあるけど、トラックコンディションは夜になると大きく変わる。FP1の後、いくつか調整を行ったけど、もう少しできることがあると思うので、データに没頭するのが楽しみだ」「もっとタイムを出せるエリアがいくつかあるから楽観的でいられるし、すべてをまとめれば明日のQ3、土曜日のポイント争いができると感じている。トップ10に入れるかどうか見てみよう」