ルノーF1のダニエル・リカルドは、F1アイフェルGPでの2年ぶりとなる表彰台でシューイのことをまったく忘れていたと語る。2019年にルノーF1に移籍したダニエル・リカルドは、F1アイフェルGPで3位でフィニッシュ。ルノーにワークス復帰してから初となる表彰台をもたらすとともに、自身にとっても2018年のF1モナコGPで優勝して以来の表彰台となった。
ダニエル・リカルドといえば、表彰台でシューズにシャンパンを入れて飲み干す“シューイ”のパフォーマンスで有名。すでに来年はマクラーレンに移籍することが決まっているリカルドだが、今年の目標はルノーで“シューイ”を復活させることだと語っていた。しかし、F1アイフェルGPではシューイは見られなかった。そのことについて記者団から質問されたダニエル・リカルドは目を丸くして驚きの表情をみせた。「そうだった! 最悪だ。すっかり忘れていた」とダニエル・リカルドは語る。「文字通り忘れていた。なぜかというと、シャンパンを運ばれてきてすぐにマックスが僕に噴射していきし、これまでにないくらいボトルが冷えていた。通常のシャンパイはぬるいんだけど、かなり冷えていて、もしくは外がとても寒かったかもしれないけど、とにかく衝撃的な寒さで、そうだね、考えてさえいなかった・・・実際、今悲しくなってきたよ」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿 - 2020年10月月11日午前10時46分PDT その後、ダニエル・リカルドは自分のドライバールームに戻って一人でシューイをする動画をアップした。 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿 - 2020年10月月11日午前9時13分PDT