2022年のF1プレシーズンテストがバルセロナのカタルーニャー・サーキットで3日目を迎え、午前中の4時間のセッションを終えてジョージ・ラッセル(メルセデス)がタイムシートのトップに立っている。最終日は午前中はドライが行われ、午後は人工的に路面を濡らしてウェットタイヤのテストに割り当てられる。そのため、ウィリアムズは両ドライバーが午前中のドライで走行した。
午前中のトップに立ったのはメルセデスのジョージ・ラッセル、2番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)は12周を走行した時点でマシン後部から煙をあげてコース上でストップ。赤旗の原因となり、午前中に走行を再開することはできなかった。ニキータ・マゼピン(ハース)もマシンに漏れがあり、9周で走行を終えた。2022年 F1バルセロナテスト 3日目(午前) 結果1.ジョージ・ラッセル(メルセデス) - 1分19秒233(66周)2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) - 1分19秒756(59周)3.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) - 1分19秒824(48周)4.シャルル・ルクレール(フェラーリ) - 1分19秒831(44周)5.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ) - 1分20秒699(5周)6.ランド・ノリス(マクラーレン) - 1分20秒827(52周)7.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) - 1分21秒242(12周)8.周冠宇(アルファロメオ) - 1分21秒939(41周)9.ピエール・ガスリー(アルファタウリ) - 1分21秒469(40周)10.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) - 1分22秒652(21周)11.ニキータ・マゼピン ハース) - 1分26秒229(9周)
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