2021年 F1世界選手権 第7戦 F1フランスGPのフリー走行3回目が6月19日(土)にポール・リカール・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がトップタイムを記録した。土曜日のフランスは曇り空。太陽はあまりに見えず、気温25.1度、路面温度は36.1度と前日のFP2とは路面温度が10度近く低いコンディションでで60分の最終プラクティスセッションはスタート。
今年は、初日のセッション時間が60分ずつに短縮するために各チームがデータ取りのためにセッション開始時から多くの走行を行っているが、土曜フリー走行ではは、確認作業と仕上げがメインとなるため、信号が変わるのをピットレーンで待つマシンはいない。ターン2の縁石が問題視されているポール・リカール・サーキットだが、土曜日になったターン1、2、3、5に加えて、ターン6の出口に新たなトラックリミットが設けられた。角田裕毅(アルファタウリ)など複数のドライバーがそこでタイム抹消となった。フリー走行3回目は、初日のFP2でソフトタイヤを使っていたアストンマーティンがハードでスタートした以外はソフトタイヤでスタート。最初の30分でそれなりにタイムを出した後、ロングランに移行し、ラスト10分には再びショートランというプログラムが主体。序盤のアストンマーティ以外、ソフトタイヤしか使われなかったため、やや読み取りにくいセッションとなった。2021年 F1フランスGP フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン。唯一の1分31秒台に入れ、2番手のバルテリ・ボッタス(メルセデス)に0.747秒をつけた。マシンが決まっているためか、少し早めに走行を終了して、マシンのダメージ確認などの作業に入る余裕をみせた。主に差がついたのはセクター3。セクター1ではボッタスが速かったが、高速のセクター2では上回り、今季のホンダのF1エンジンの強さを見せ、セクター3までタイヤを持たせたことがタイムに表れている。低い路面コンディションがよりレッドブル・ホンダに有利に働いているかもしれない。3番手にはフェラーリのカルロス・サインツが1発の速さを見せ、今週末やや勢いに欠けるセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)を0.043秒上回った。ルイス・ハミルトン(メルセデス)はその後ろの5番手。6番手のランド・ノリス(マクラーレン)の後ろには、フェルナンド・アロンソ、エステバン・オコンとアルピーヌ勢が速さをみせた。1発では速いが、レースペースに難があるのがこれまでのアルピーヌ。どのような展開になるか注目のチームだ。アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、トップから1.407秒差の9番手。チームメイトの角田裕毅は、最後のアタックで再びトラックリミットを超過してタイムを抹消されて17番手。それがなければ、ガスリーから0.2秒遅れの12番手のパフォーマンスを見せていた。2021年 F1フランスGP 予選はこの後22時(現地時間15時)から行われる。2021年 第7戦 F1フランスGP フリー走行3回目 結果・タイム順位NoドライバーチームベストタイムGAP周回133マックス・フェルスタッペンレッドブル・ホンダ1分31秒300 11277バルテリ・ボッタスメルセデス1分32秒0470.74714355カルロス・サインツフェラーリ1分32秒1950.89517411セルジオ・ペレスレッドブル・ホンダ1分32秒2380.93815544ルイス・ハミルトンメルセデス1分32秒2660.9661564ランド・ノリスマクラーレン1分32秒3361.03614714フェルナンド・アロンソアルピーヌ1分32秒6241.32415831エステバン・オコンアルピーヌ1分32秒6811.38116910ピエール・ガスリーアルファタウリ・ホンダ1分32秒7071.40716103ダニエル・リカルドマクラーレン1分32秒7591.459141116シャルル・ルクレールフェラーリ1分32秒8201.520151299アントニオ・ジョビナッツィアルファロメオ1分33秒0171.717171318ランス・ストロールアストンマーティン1分33秒0511.75115145セバスチャン・ベッテルアストンマーティン1分33秒2001.90018157キミ・ライコネンアルファロメオ1分33秒3282.028161663ジョージ・ラッセルウィリアムズ1分33秒3642.064161726角田裕毅アルファタウリ・ホンダ1分33秒4242.12417186ニコラス・ラティフィウィリアムズ1分33秒5842.284161947ミック・シューマッハハース1分34秒1432.84314209ニキータ・マゼピンハース1分34秒6423.34213
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