F1中国GP後の全マシンの重量が発表された。4番・5番グリッドに沈んだブラウンGPだが、ポールポジションのセバスチャン・ベッテル、3番グリッドのマーク・ウェバーのレッドブル勢に比べて10kg以上燃料を積んでいることがわかる。また、2番グリッドを獲得したフェルナンド・アロンソは、トップ10中最も燃料を積んでいたことが判明。上位3台は、第1スティントでブラウンGPに対してどれだけギャップを広げられるかが鍵となるだろう。
今回の中国GPでは開幕戦オーストラリアGP同様、最も柔らかいスーパーソフトコンパウンドが持ち込まれる。オーストラリアに比べれば上海ではタイヤの持ちは良さそうだが、変則的な3ストップ作戦を採用するチームも出てくるかもしれない。F1 中国GP マシン重量順位ドライバーチームマシン重量1.セバスチャン・ベッテルレッドブル644kg2.フェルナンド・アロンソルノー637kg3.マーク・ウェバーレッドブル646.5kg4.ルーベンス・バリチェロブラウンGP661kg5.ジェンソン・バトンブラウンGP659kg6.ヤルノ・トゥルーリトヨタ664.5kg7.ニコ・ロズベルグウィリアムズ650.5kg8.キミ・ライコネンフェラーリ673.5kg9.ルイス・ハミルトンマクラーレン679kg10.セバスチャン・ブエミトロ・ロッソ673kg11.ニック・ハイドフェルドBMWザウバー679kg12.ヘイキ・コバライネンマクラーレン697kg13.フェリペ・マッサフェラーリ690kg14.中嶋一貴ウィリアムズ682.7kg15.セバスチャン・ブルデートロ・ロッソ690kg16.ネルソン・ピケJr.ルノー697.9kg17.ロバート・クビサBMWザウバー659kg18.エイドリアン・スーティルフォース・インディア648kg19.ティモ・グロックトヨタ652kg20.ジャンカルロ・フィジケラフォース・インディア679.5kg