F1若手ドライバーテストが8日(木)、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで最終日を迎えた。最終日のトップタイムを記録したのは、ロータスから参加したダビド・バルセッキ。今年GP2のタイトルを獲得したバルセッキは、2日目にアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(レッドブル)が記録したタイムを0.002秒上回る1分42秒677を記録した。
2番手タイムを記録したのは午後にマクラーレンを走らせたケビン・マグヌッセン。マグヌッセンは、初日に3日間のベストタイムとなる1分42秒651を記録している。午前中にマクラーレンのテストを担当したオリバー・ターベイは5番手タイムを記録している。3番手タイムは、ザウバーから参加のエステバン・グティエレス。4番手には、初日にザウバーからも参加し、この日はレッドブルを走らせたロビン・フラインスが続いた。トロ・ロッソは、初日を担当したルイス・ラジアがコックピットに戻り6番手タイムを記録。ケータハムのアレキサンダー・ロッシは、オイル問題にパフォーマンス走行ができず、最下位タイムに終わった。F1 アブダビ若手ドライバーテスト 最終日順位ドライバーコンストラクターズベストタイム周回 1ダビド・バルセッキロータス1分42秒67786 2ケビン・マグヌッセンマクラーレン1分42秒82751 3エステバン・グティエレスザウバー1分43秒09380 4ロビン・フラインスレッドブル1分43秒23353 5オリバー・ターベイマクラーレン1分43秒60444 6ルイス・ラジアトロ・ロッソ1分45秒28668 7アレキサンダー・ロッシケータハム1分46秒48586
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