2008年F1第7戦 カナダGPの決勝レースが8日(日)、モントリーオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで行われた。レース序盤、セーフティカー中にルイス・ハミルトンとキミ・ライコネンが接触し、リタイアするという意外な展開。コース上での派手な接触によるリタイアはなかったが、7台がリタイアするという波乱の展開となった。優勝はBMWのロバート・クビサ。BMWザウバーF1チームにとって、そしてクビサ自身にとって初優勝を遂げた。この優勝により、クビサはドライバーズポイントで首位に躍り出た。2番手にもBMWのニック・ハイドフェ...
4番手はティモ・グロック(トヨタ)が今季初ポイント。5番手はフェリペ・マッサ(フェラーリ)、6番手はヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、7番手はルーベンス・バリチェロ(ホンダ)、8番手はセバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)が入った。日本人ドライバーの中嶋一貴(ウィリアムズ)は、リタイアだった。カナダGP 決勝順位No.ドライバーチーム14ロバート・クビサBMW23ニック・ハイドフェルドBMW39デビッド・クルサードレッドブル412ティモ・グロックトヨタ52フェリペ・マッサフェラーリ611ヤルノ・トゥルーリトヨタ717ルーベンス・バリチェロホンダ815セバスチャン・ベッテルトロ・ロッソ923ヘイキ・コバライネンマクラーレン107ニコ・ロズベルグウィリアムズ1116ジェンソン・バトンホンダ1210マーク・ウェバーレッドブル1314セバスチャン・ブルデートロ・ロッソ-21ジャンカルロ・フィジケラフォース・インディア-8中嶋一貴ウィリアムズ-5フェルナンド・アロンソルノー-6ネルソン・ピケJr.ルノー-1キミ・ライコネンフェラーリ-22ルイス・ハミルトンマクラーレン-20エイドリアン・スーティルフォース・インディアファステスト:1分17秒387 / キミ・ライコネン(フェラーリ)
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