ルノーは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ロバート・クビサが3位、ヴィタリー・ペトロフが9位だった。ロバート・クビサ (3位)「今週末、僕たちは全てのセッションで競争力があったし、マクラーレンとレッドブルとレースをしていたので、チームのとって素晴らしい結果だ。僕たちがスパでこのレベルにいるとは誰も予想してなかったので、僕たちは自分達の仕事に満足できると思う。スタートではコンディションがとても難しかったし、セーフティカー前後は路面が湿っていた」
「バトンとベッテルが衝突したとき、僕は4位を走行していたし、レースのその地点ではジェンソンより速く走れていた。トラックがクリアになったときは限界までプッシュすることができたし、クルマの感触はとても良かった。ウェバーはプライムタイヤに変更するために僕の前でストップしたけど、メカニックは僕を彼の前に送り出すために素晴らしい仕事をしてくれた。オー・ルージュのあとの丘ではとても接近していたけど、ポジションを守ることができたし、少し引き離すことさえできた。再び雨が降ってきたとき、サーキットはとてもスリッパリーだったけど、ピットストップしたラップではルイスを捕えていた。ピットレーンに入ったとき、とてもスリッパリーなので気楽にいくように自分自身に言い聞かせていたけど、ステアリングホイールには変更しなければならないコントロールがあるんだ。それをするのに気が散ってしまって、ミスをしてしまった。見上げたときにはブレーキングポイントを過ぎてきて、フロントホイールをロックさせてしまい、メカニックの何人かに衝突してしまった。幸いにも誰にも怪我はなかった。1つ順位を失ってしまったけど、とてもミスをしやすいレースだったので、スタートからポジションを維持できたことに満足していいと思うし、僕たちのペースはとても競争力があった」ヴィタリー・ペトロフ (9位)「ポイントを獲得することが今日の目標だったので、9位でフィニッシュできて良かった。スタートは問題なかったし、懸命にプッシュして、フィールドを切り抜けようとしていた。それが僕がやっていたことだ。レースは最高だったけど、コンディションはとても難しかったし、どのタイヤを使うかの選択も難しかった。チームは良い決断をして、僕はスリックで長い間ステイしていた。僕たちはそれを最大限に生かすことができたと思う。昨日の予選でのミスのあと、僕たちには常にトップ10にいるペースがあることを示せたし、次はあまり多くのクルマをオーバーテイクする必要がないように予選をもっとうまくやりたい。また、僕たちは今週末Fダクトを持ち込んだけど、ストレートで良いスピードが得られたし、ロスベルグとのバトルで役に立った。次のレースでも良さそうだね」関連:F1ベルギーGP:ルイス・ハミルトンが今季3勝目、小林可夢偉8位
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