ルノーは、ハンガリーGPのピットストップでロバート・クビサを危険にリリースしたとして5万ドル(約432万円)の罰金を科せられた。フォース・インディアのエイドリアン・スーティルがピットボックスに入ろうとした際に、ルノーはロバート・クビサをピットレーンに送り出し、スーティルはクビサに衝突。スーティルはリタイヤを余儀なくされ、クビサはその後もレースを続けたが、8周後にリタイヤした。
クビサはレース中に10秒停止ペナルティを受け、ルノーはレース後にスチュワードから罰金を科せられた。またメルセデスGPも、ニコ・ロズベルグの危険なリリースにより5万ドルの罰金を科せられた。ロズベルグはピットストップ後にピットレーン走行中、右リアタイヤが外れた。
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