ルノーは14日、スペインのカタロニア・サーキットで4日間を予定するF1バルセロナ合同テストの初日を行った。初日のテストはネルソン・ピケJr.が担当。チームはR28に対しいくつかのアップグレードをテスト。通常のセットアップ作業と、マシンの変化を評価し、スペインGPへの準備を進めた。
ピケJr.はトータルで91週を走行し、5番手となる1分21秒913を記録した。明日・明後日はフェルナンド・アロンソがテストを担当。最終日には再びネルソン・ピケJr.がテストを行う予定だ。ネルソン・ピケJr.「今日は良い作業ができた。トラックコンディションは良く、特に問題なく生産的な午前中を送った。残念なことに午後にはいくらか時間をロスしてしまい、望んでいたほど多くの周回を重ねることができなかった。いくつか新しいことを試したけど、より興味深い作業は、今週末に行う予定だ。」クリスチャン・シルク チーフ・テスト。エンジニア「午前中のプログラムはとてもうまくいき、ランチタイムに遅れが生じただけで、1日堅実な作業ができた。マシンはとてもよかったし、今週のためにファクトリーでマシンに準備したことは大きな効果を生んだ。今週の残りも良い作業を実施しなければならない」
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