フェルナンド・アロンソの後任として、本日ロバート・クビサの加入を発表するとされているルノーだが、来年はロマン・グロージャンも入れ替えるとみられている。ネルソン・ピケJr.の後任としてルノーに加入したグロージャンだが、チームはグロージャンのパフォーマンスに満足していないとされ、またグロージャンを擁護していたフラビオ・ブリアトーレもすでにチームにはいない。
最有力候補にあがっているのは、今年BMWザウバーでロバート・クビサと並んで高い評価を得ているニック・ハイドフェルド。その他にもティモ・グロックとエイドリアン・スーティルが候補としてあげられている。しかしルノーは、遅ければ来年の1月までセカンドドライバーの確定を待つ心構えだとみられている。また今シーズンのドライバーでは、ヘイキ・コバライネン、中嶋一貴、ヤルノ・トゥルーリがF1のシートを失う危機にあるとされている。
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