ルノーF1チームは、F1中国GPの決勝で、ダニエル・リカルドが7位入賞、ニコ・ヒュルケンベルグはリタイアでレースを終えた。シリル・アビテブール(チーム代表) 「今週末、ダニエルが我々とのポイント口座を開設できたことは満足できる。ソフトタイヤでスタートするというチャレンジにもかかわらず、ポジションを維持するために調整しなければならなかったものの、1ストップ戦略でタイヤを温存しながら賢いレースを戦ってくれた」
「ニコは残念ながら、MGU-K関連の問題によってリタイアした。今週末を終えてからさらに調査する予定だ。今週末の全体を見直し、次のレースに焦点を切り替えていく」ダニエル・リカルド (7位)「チームに加入して、レースを完走し、チームとの初ポイントを獲得できて嬉しい。そこからポジティブなものを得ていきたい。シンプルな7位に見えるかもしれないけど、簡単ではなかった。ちょっと孤独なレースだったし、あまりバトルは多くなかったけど、最後までずっと後続のマシンから激しくプッシュされていた。強力な結果だし、僕たちが望めるベストだと思う。少なくとも今日はね。今後数戦にわたってここからプッシュしてし、ここから頑張っていきたい」ニコ・ヒュルケンベルグ (リタイア)「今日は僕たちにとってもの明らかにとても残念なレースだった。レースのスタートは難しかった。ポジションをひとつ落としたし、前のマシンについていくのが難しかった。ピットに入ってトラフィックの中に戻ったけど、そうしたらパワーロスを感じた。ソフトウエアの問題のようだったので走りながら解決しようとベストを尽くしたけど、不可能だったし、諦めなければならなかった。僕たちはこの問題は調べているところだけど、MGU-Kに関係する問題のようだ。次のレースに向けて取り組むべきことがある。すべて詳細に調べて、もっと強くなって戻ってくる」
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