ルノーは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが11位、ジョリオン・パーマーはリタイアでレースを終えた。ニコ・ヒュルケンベルグ (11位)「チームとの初レースから得られた結論は、僕たちはしっかりとミッドフィールドにいるということだ。改善を続けていくのを楽しみにしている。1周目はあまり良くなかった。ターン13でアウトサイドからクビアトを捕えようとしたけど、彼はワイドに僕を絞ってきて、アロンソにポジションを奪われてしまった」
「彼についてはやれることがあまりなかった。僕の方がずっと速かったけど、とにかくオーナーテイクできなかった。ウルトラソフトでの最終スティントはとてもポジティブだった。ポジションを上がるにはまだ十分ではなかったけど、クルマはどんどん良くなっていった。オコンとアロンソとのバトルはとても楽しかった。彼らからダブルで大きなトーを得ていたし、オーバーテイクモードとDRSなどあらゆる手を尽くした。外から見ても見応えがあったと思うし、かなり楽しかったと思う」ジョリオン・パーマー (リタイア)「レースはうまく行っていた。ハードタイヤだったけど、スタートで順位を上げることができたし、レースはかなりいい感じだったし、前にニコとエステバンが目に入っていた。残念ながら、ターン14でブレーキがスタックしてしまった。ただの不具合であることを願っていたけど、再び発生してしまい、リタイアする以外に選択肢はなかった。望んでいたシーズのスタートではなかった。経験として受け入れるつもりだし、中国を楽しみにしている」F1オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!