ルノーは、チームを離れることになったパストール・マルドナドの過去2年間の貢献に感謝の意を示した。2014年と2015年にロータスでF1を戦ったパストール・マルドナドは、当初、ルノーがチームを買収した後も残留することになっていたが、スポンサー問題によってケビン・マグヌッセンにシートを奪われるカタチでチームを去ることになった。
昨年、パストール・マルドナドは29ポイントを獲得して、ドライバーズ選手権14位でシーズンを終えた。ロータスはコンストラクターズ選手権6位となった。「2年間の忠勤の後、心からのさよならを言わせていただきたいです。パストール・マルドナド、ありがとう」とルノーはチームのSNSで述べた。「彼のトラックパフォーマンスに関して、ファンや専門家によって多くの議論がありましたが、我々は、チーム内の誰とでも仲がよく、明るく、親しみやすく、とても楽しい彼との作業を楽しみました。「彼はクルマから最大限を引き出すために疲れをしらずプッシュしてくれました。楽しい2年間をありがとう。あなたがいなくなって寂しいです!」