ルノーF1チームは、INGが2009年末にF1から撤退するとのニュースを受けて、声明を発表した。「ING ルノーF1チームは、2009年以降F1のスポンサーシップを延長しないというINGの決定を十分に理解してる」「過去3年間にわたって、チームとINGは価値のある成功した関係を楽しんできた」とルノーのチーム代表であるフラビオ・ブリアトーレはコメント。
「INGはあらゆる面でルノーF1チームにとっての熱心で協力的なパートナーだった」「彼らには真のサクセスストーリーがあり、我々のチームとF1への革新的で先進的なスポンサーシッププログラムによってブランドを世界で認識されるものにした」「世界的な財政危機がスポーツのリストラを必要としていることは認識している。そして、我々はFOTAとその方向に動いている。「抜本的なコスト削減が最優先事項の一つとしてFOTAの議題にあり、進行中のプラグラムにおいて我々はチームとF1にしっかりした未来を保証できると自信を持っている」