ルノーとケータハムが進めていたスポーツモデルの共同開発が打ち切られたと報じられている。ルノーとケータハムは、合弁会社「オトモビル・アルピーヌ・ケーターハム」を設立し、2016年にアルピーヌのブランド名で新型ロードスターを発売するとしてきた。だが、報道によると、ルノーのカルロス・ゴーンCEOがケータハムの合弁事業への財政的な貢献に疑問を抱き、昨年後半に内部ミーティングが行われていたという。
ルノーは、ケータハムとの合弁事業を打ち切るが、アルピーヌ・ブランドを復活させるために独自でロードスターの開発を続けていくという。