レッドブル・レーシングは、2024年F1マシン『RB20』をシェイクダウン。ソーシャルメディアに動画が公開された。2月15日(金)の発表会を前に、レッドブル・レーシングはシルバーストン・サーキットで2024年のF1世界選手権を戦うフォーミュラ1カー『RB20』のシェイクダウンを実施動画ではホワイトのヘルメットを着用したフェルスタッペンが、カーナンバー1のRB20を走らせる様子が確認できる。
レッドブル・レーシングは、グランドエフェクトマシンに戻って以来、F1を支配しており、過去2年間で44戦中39勝を挙げ、すべてのタイトルを独占している。昨シーズンも、1レースを除くすべてのレースで優勝し、連勝記録を更新するなど、F1史上最も成功したキャンペーンを持続した。昨シーズンのサマーブレイク以降は「ほとんど開発しない」ことを選択したレッドブルは、『RB20』でレッドブルがRB19の「あらゆる側面」を進化させている。だが、デザイナーを務めるエイドリアン・ニューウェイは、RB20に完全に新しいコンセプトを採用せず、2022年のRB18の“第3の進化”というアプローチをとったことが「保守的」ではないかと懸念を示している。Red Bull at Silverstone @redbullracing @f1 @Max33Verstappen pic.twitter.com/RJxELnjw0j— Paul Bridgen (@PaulBridgen) February 13, 2024