レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、男女平等のF1チームがグリッドに参加する計画を支持している。オーストラリアGPの先立ちに、ブリティッシュ・アメリカン・レーシングの元創設者でCEOのクレイグ・ポロックが、『フォーミュラ・イコール』という名前の新しいF1エントリーを先導する計画が明らかになった。
その名前が示すように、このチームは男性と女性の従業員が 50 対 50 で構成される。F1は、スポーツとして多様性を高めることに力を入れており、最近発足したF1アカデミーは、次の女性F1ドライバーを見つけることを目的とした選手権で、その一例である。フォーミュラ・エクオールを「真剣な提案」であり、「女性の参加を増やすための良い方法」だと考えているかと質問されたクリスチャン・ホーナーは 「F1に興味を示している女の子や女性の多さを見るのは素晴らしいことだし、あらゆるレベルでそれを見ることができる」と答えた。「関心が高まり、男女の多様化が進む中、エンジニアとして、あるいは組織のあらゆる側面から、スポーツに参加することはより多くの女性にとって魅力的だ」「このスポーツがより身近なものになり、私たちもより身近なものになるよう働きかけているため、自然にそうなっているのは確かだ」「そうだね、いずれにせよ、自然に起こることだと思う」