レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2022年F1第2戦サウジアラビアグランプリの予選を振り返った。予選では、セルジオ・ペレスがフェラーリの2台を撃破してF1で自身初となるポールポジションを獲得。チームメイトのマックス・フェルスタッペンは4番グリッドを獲得した。
「とにかくチェコ(ペレス)のためにとてもうれしく思う」とクリスチャン・ホーナーはコメント。「彼のF1デビューから11年が経ち、215回目のスタートでのポールポジションというのは素晴らしくこと。彼はこれまで以上に懸命に働いており、あのラップは素晴らしかった」「あのような競争力をあるフェラーリは撃破し、チェコがこのサーキットであのようなラップをしたのは信じられないほどだ」「マックスはQ3でグリップに苦しみ、コーナーを思うように攻撃することがでなかった。だが、4番手スタートはまだ非常に戦える位置だ」「フェラーリは印象的であり、彼らの車はとても競争力がある。昨年、彼らはこのプロジェクトを早い段階でスタートした。そのため、昨シーズンの多大な努力の後、2連戦でポールにチェコ、2列目にマックスが並ぶことはチーム全体の努力の証だ」
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