レッドブルF1は、オラクルとのタイトルスポンサー契約を発表。2022年のF1世界選手権に『ORACLE Red Bull Racing(オラクル・レッドブル・レーシング)』として参戦する。レッドブルF1は、2月9日(水)に2022年F1マシン『RB18』の新車発表会を開催。マシン後部にHRC(ホンダ・レーシング)のロゴが掲載された新車をお披露目。その発表の場で、レッドブルF1はオラクルとのタイトルスポンサー契約を発表。
レッドブルF1の2022年F1マシン『RB18』のサイドポッドとリアウイングの背面にはオラクルのロゴが掲載される。「Oracle Cloudにより、マックス・フェルスタッペンが2021年のドライバーズチャンピオンシップで優勝するのに役立つレース当日の決定を下すことができた。機会を迅速に発見して対応することは、コース上でもコース外でも成功するために不可欠であり、オラクルはその取り組みに不可欠だ」とレッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーはコメント。オラクルのエグゼクティブバイスプレジデント兼最高マーケティング責任者であるアリエル・ケルマンは「レッドブル・レーシングは、他のどのF1チームよりも優位に立つためのテクノロジーの使用に熱心に取り組んでおり、成果を上げている」とタイトルスポンサー契約について語った。「このパートナーシップへの我々のコミットメントは、OCI(Oracle Cloud Infrastructure)がレース当日の戦略的武器であり、スポーツで最もエキサイティングなファン体験を生み出すのに役立ち、F1の未来を定義できるという我々の信念を反映しています。オラクル・レッドブル・レーシングは、世界で最も先進的で革新的なF1チームであり、今後もそうあり続ける」
全文を読む