レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2021年F1アメリカGPの予選を振り返った。F1アメリカGPの予選ではマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトン(メルセデス)に0.209秒差をつけてポールポジションを獲得。サーキット・オブ・ジ・アメリカズでメルセデスが以外がポールを獲得するのは初となる。
チームメイトのセルジオ・ペレスも好パフォーマンスを見せ、ルイス・ハミルトンから0.015秒という僅差で3番手となった。「1位と3位という両方のドライバーによる素晴らしい予選パフォーマンスだった。明日のレースをスタートする最適な場所だ」とクリスチャン・ホーナー。「ハイブリッド時代のここでの初めてのメルセデス以外のポールであり、1台に対して2台のマシンがいるのは初めてなので、我々にとってもう1つのマイルストーンだ」「ルイスは最後に素晴らしいラップを入れた。風が弱まり、タイムが落ち始めたが、ラップ全体で我々のマシンの方が速かった」「今年のノーマルなコンディションにおけるチェコの最高の予選だったと思うし、本当に満足している。チェコが暫定ポールにいて、マックスはそれに反応してなんとか改善した。両方のドライバーによる驚異的なパフォーマンスが発揮された」「ここは追従するのは難しいし、間違いなくリードしたままターン1に入りたい。少なくとも我々にはフィールドの前でスタートする2人のドライバーがいる。 明日は面白い1コーナーになるだろう」