レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、エナジードリンクメーカーのレッドブルほどF1を含めたスポーツに力を注いでいるメーカーはないと語る。1995年にF1のスポンサーとして参入したレッドブルは、ジャガーを買収して2005年からレッドブル・レーシングとして参戦し、翌年にはミナルディを買収してトロロッソ(現アルファタウリ)を設立している。
また、廃墟と化していたA1リンクを再建し、レッドブル・リンクと改め、2014年からはF1オーストリアGPを開催している。また、日本のSUPER GTやスーパーフォーミュラを含めた世界中のカテゴリーでレッドブルのカラーリングのマシンを走らせ、多くの才能をサポートしている。さらにエンジン開発部門であるレッドブル・テクノロジーを設立し、2022年からはシャシーコンストラクターズとしてではなく、エンジンサプライヤーとしてのF1参戦を開始する。現在のF1パワーユニットについては、エンジン開発の凍結が合意されている。それはレッドブルはホンダのIP(知的財産権)を引き継ぐことに同意する前に推進を主導したものだ。クリスチャン・ホーナーは、レッドブルがF1エンジンを構築することで、これまであった大きなギャップが埋められることになり、そして、現在では、彼らはF1の所有者であるリバティ・メディアにとってさらに価値のあるパートナーになっていると語った。「我々にとって、それは常に欠けていたものであり、ホンダが登場するまでアキレス腱だったギャップを本当に埋めてくれるものだ。我々は自分たちの運命をコントロールできていなかった」とクリスチャン・ホーナーは説明した。「メーカーは出入りする傾向があり、我々は必要に応じて他チームに供給する準備を整えることができるため、リバティメディアとF1にとって非常に役に立つ。レッドブル・パワートレインズのような独立したエンジン ビルダーを持つことは、リバティ・メディアにとって魅力的なことだ」「レッドブルには2つのグランプリチーム(レッドブル・レーシングとスクデーリア・アルファタウリ)とサーキット(レッドブル・リンク)があり、世界中のすべてのジュニアカテゴリーとすべての主要なモータースポーツに関わっている。レッドブルほど、OEMを含めてスポーツに力を注いでいる企業はないと思う」
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