レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGPの予選を振り返った。F1ロシアGPの予選では、マックス・フェルスタッペンが最後のラップでバルテリ・ボッタスを上回り、フロントロー2番グリッドを獲得。7戦続いていたメルセデスのフロントロー独占にストップをかけた。
「ソチはずっと我々の苦手とするトラックのひとつだったので、週末にむけてフロントローに並べるとは予想していなかったのは確かだし、今日は2台のメルセデスに割って入ることができ、非常に満足している」とクリスチャン・ホーナーはコメント。「マックスはQ3の最終ラップで非常にスマートにそれをやってのけた。彼はボッタスがラップを終えるのを待ち、ターン1からターン2までずっと彼のトウを得ていた。つまり、彼はターン2の立ち上がりですでに0.1秒アップを果たしていた。その後、彼は残りのラップをまとめなければならなかったが、それをやってのけた。2番手は驚異的な結果であり、彼の間違いないシーズンのベストラップのひとつだった」「アレックスはQ3に快適に進めるよう良い仕事をした。残念ながら、セッションの最後に間違ったグループの後ろにいた。そこは非常にタイトだったので、コンア数秒で状況は非常に異なっていただろう。だが、我々には良いレースカーがあるし、彼がオーバーテイクできることは我々全員がわかっている。明日彼のアクションを見ることができるのは間違いない」関連:F1ロシアGP 予選:ハミルトンが5戦連続PP獲得!フェルスタッペン2番手!
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