レッドブル・ホンダは、2月26日(水)からバルセロナで行われる2020年 第2回 F1プレシーズンテストのドライバー日程を発表した。先週行われたF1バルセロナテスト1回目では、レッドブル・ホンダは全チームで2番手に多い471周を走破。マックス・フェルスタッペンは9番手タイム、アレクサンダー・アルボンは13番手タイムでテストを終えている。
2020年のF1プレシーズンテスト2回目は、2月26日(水)から28日(金)までの3日間、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで行われる。2回目のF1バルセロナテストでは、レッドブル・ホンダは全日程を午前と午後でドライバーを交代するスケジュールを組んだ。レッドブル・ホンダ 第2回バルセロナテスト 担当ドライバー2月26日(水) アレクサンダー・アルボン(AM) / マックス・フェルスタッペン(PM)2月27日(木) マックス・フェルスタッペン(AM) / アレクサンダー・アルボン(PM)2月28日(金) アレクサンダー・アルボン(AM) / マックス・フェルスタッペン(PM)1回目のバルセロナテストを終えたマックス・フェルスタッペンは「テスト1週目は、マシンの理解を深めようと取り組んでいるので、とても重要なことだ。まだラップタイムにはこだわっていない。まずは、マシンのすべてを確認しながらテストをして、各所がきちんと機能するか、そして信頼性はどうかを見極めることに注力してい。とてもいいテストになったし、マシンの感触はずっとよかった。まだ学ぶことは多くあるが、1周目終了時点としては文句なしに満足している」と語る。アレクサンダー・アルボンは「今週は信頼性の確認とシステムチェックを最優先に行い、すべてがスムーズに進んだ。マシンの感触はよく、トラックに出るたびにどんどん改善されていった。今はこのマシンでの走行経験を重ねていき、メルボルンに備えてパフォーマンスを上げることのみに集中している。昨年と比べると競争力があると感じているし、確実に前進できている。全力で作業を進めてきたので、来週の第2回テストに向けた準備はできたと思う」と語っている。関連:2020年 F1バルセロナテスト1回目:総合タイム&周回数・走行距離
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