レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、ホンダF1との初年度を振り返った。ホンダF1との初年度となる2019年、レッドブル・ホンダは417ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権を3位で終了。昨年よりも2ポイント少なかったが、マックス・フェルスタッペンが278ポイントを獲得して自身ベストリザルトとなるランキング3位でシーズンを終了した。
「今年は移行期と見なす必要があるが、それでも成功した1年だった」とクリチャン・ホーナーは Formule 1 にコメント。「ホンダF1とのパートナーシップは非常にうまく機能しており、ペースは近づいている。3回の予選トップタイム、3勝、9回の表彰台を獲得することができた。非常に印象的だ」「そして、マックスは素晴らしい走りをした。今年は彼にとって最高のシーズンだった」2019年の結果は2020年にむけて希望を与えるとクリスチャン・ホーナーは語る。「ルールは同じままなので、メルセデスに挑戦できることを願っている。彼らは今でもベンチマークだ。来年のクルマは今とほぼ同じなので、バランスは大きくは変わらない」レッドブル・ホンダは2020年もマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンのドライバーラインナップを維持するが、2021年はすべてがオープンになる。「ほとんどすべてのトッププレーヤーは2021年に契約がなくなる。だが、マックスはここで満足している。彼は私たちにフィットしている。来年、彼に良いクルマを与えることができれあ、我々は彼をキープできるはずだ」とクリスチャン・ホーナーは語る。「2021年も全員が同じ報酬で同じチームに留まるべきだ。ルイス(ハミルトン)は現状に満足しているし、マックスここにも満足し、我々とうまくやっている。どうして彼らがそれを変える必要がある?」
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