レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1ブラジルGPでの表彰台獲得でF1ドライバーとしての才能を“証明”したと語る。レッドブルの悪名高いドライバーマネージャーであるヘルムート・マルコは、今シーズン序盤の成績を見て、ピエール・ガスリーをレッドブルからトロロッソに降格させている。
しかし、ピエール・ガスリーはトロロッソ・ホンダに戻って以降、力強い走りを続けており、F1ブラジルGPでは2位でフィニッシュしてF1初表彰台を獲得した。「ピエールはここで彼の階級を示した」とヘルムート・マルコは Canal Plus にコメント。「彼に才能があることはわかっていたし、今日の結果はその良い証拠だ。誰もがそれが発揮されるのを目にした。素晴らしい結果だ」「全員が彼のために嬉しく思っているし、我々は間違いなくお祝いをする」ピエール・ガスリーの元チームメイトであるマックス・フェルスタッペンは、F1ブラジルGPで今季3勝目を挙げて、ホンダに28年ぶりの1-2フィニッシュをもたらした。「彼はとても速いドライバーであることはずっとわかっていた」とマックス・フェルスタッペンは語る。だが、マックス・フェルスタッペンは2020年もアレクサンダー・アルボンとのペアを続けることが決定している。「今年の序盤はうまくいかなかったかもしれないけど、ご覧の通り、ピエールは非常に強い。再びトロロッソで再編成し、彼はこのレースの前にすでに多くの良い結果を出していた。だから、これはもっと大きなモチベーションになると思う」
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