レッドブル・ホンダは、F1イタリアGPに“激薄”リアウイングを持ち込んでいる。今週末のF1イタリアGPが開催される超高速サーキットには、例年、各チームはストレートでのスピードを最大限にするためにシーズン中で最も低いダウンフォースの“モンツァ仕様”の空力パッケージを持ち込むのが定例となっている。
木曜日からF1イタリアGPの準備が本格スタート。ほぼ全チームがローダウンフォースパッケージを持ち込んでいるが、中でも目を引いているのがレッドブル・ホンダのリアウイングだ。Movister のF1ジャーナリストを務めるアルベルト・ファブレガは「レッドブルのモンツァ仕様のリアウイングはもはやリアウイングではない」と感想を語った。レッドブル・ホンダは、F1イタリアGPでマックス・フェルスタッペンに“スペック4”エンジンを投入して後方グリッドからのスタートすることが決定している。
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