レッドブル・ホンダは、2019年のF1モナコGPの予選で、マックス・フェルスタッペンが3番手、ピエール・ガスリーが5番手で終えた。クリスチャン・ホーナー (チーム代表)「3番手と5番手は明日にむけてまずまずのグリッドポジションであり、ここまでのシーズンでベストな予選結果だ。マックスはQ1でかなり印象的だったし、Q2では最速だった。残念ながら、Q3はプレパレーションラップのトラフィックによって我々にとって最もクリーンなものではなかった」
「それでも、2列目グリッドのクリーンな側はモナコGPをスタートするには素晴らしい場所だ。ピエールはここまで印象的な週末を過ごしており、僅差の予選5番手だった。この強力なパフォーマンスは彼のこれまでF1でのベストな予選リザルトを表している。明日の予報は少し変動しやすそうなので、物事をより面白くする可能性がある」マックス・フェルスタッペン (3番手)「エキサイティングな予選だったし、3番グリッドは今の僕たちの力を最大限に出し切った上でのリザルトだった。チーム全員が非常に頑張って仕事をしてくれていたので、この結果を喜んでくれていたらと思うし、特にメカニックはすばらしい仕事をしてくれた。もちろん、レーシングドライバーとしてはポールポジションをとりたいところだけど、現実をしっかり見なくてはならない。Q2ではトップタイムになれてよかったけど、メルセデス勢にはまだ余裕があると分かっていた。Q3ではタイヤを温めきれず、タイムロスをしてしまった。ただ、どちらにせよフロントローに並ぶには実力が足りていなかったと思う。全体的にマシンの調子はいいし、さらなる改善のためにプッシュし続けていく。このコースでオーバーテイクをするのは難しいので、レースで順位を上げることは非常に困難だろう。でも、メルセデス勢の近くにとどまっていられれば、戦略次第でチャンスがあると思う。レースでどんな展開になろうと、最高の結果を得るために一生懸命努力する」ピエール・ガスリー (5番手)「5番手に入れて、かなりいい予選だったと思う。あと0.1秒で4番手のセバスチャン(ベッテル)を超えられたけど、すべてのセクターをうまくまとめることができず、予選のラップにはあまり満足していない。パフォーマンスがよくなっているように見えますし、まだまだ上を目指せると思う。エンジニアと協力して、限界まで攻められるマシンのバランスを見つけられるよう努力している。明日は雨が降る可能性があるけど、本当に降るならば降ってくれてもいいかなと思っている。ここで雨が降れば面白い展開になるだろう。ロングランではかなりいいペースなのですが、このサーキットで順位を上げる最大のチャンスはスタートだと思うので、そこで上位に上がれればと考えている」関連:2019年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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