レッドブルは、2018年からアストンマーティンがタイトルスポンサーに就任し、『アストンマーティン・レッドブル・レーシング(Aston Martin Red Bull Racing)』として参戦することを発表した。アストンマーティンは、2016年にレッドブルのスポンサーに就任。アストンマーティンは、ハイパーカー「ヴァルキリー」をレッドブルと共同開発。エイドリアン・ニューウェイがデザインを手掛けた。
レッドブルは25日(月)にプレスリリースを発表。アストンマーティンとタイトルスポンサー契約を結び、2018年からアストンマーティン・レッドブル・レーシングとして参戦することを発表した。レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「アストンマーティンとの革新的なパートナーシップは初日から先進的なプロジェクトだった」とコメント。「2016年にはアストンマーティン・ヴァルキリーを考案し、成功を生み出したことで、我々は今年パートナーシップをさらに深めてきた。そして今、パートナーシップをさらに強化し、2018年にチームがアストンマーティン・レッドブル・レーシングとして参戦することを楽しみにしている」「さらに100名以上のアストンマーティンノスタッフが、ミルトン・キーズンのキャンパス内の新たなアドバンスド・パフォーマンス・センターにサービスを提供する。それは特別で、革新的な新しいプロジェクトともにアストンマーティンとのさらなるコラボレーションを可能にする」アストンマーティンのCEOを務めるアンディ・パーマーは、今回のタイトルスポンサー契約だけでなく、アストンマーティンが将来的にエンジンサプライヤーとしてF1に参入することにも関心を持っていると述べた。「タイトルパートナーシップは、レッドブル・レーシングとの革新的なパートナーシップのための論理的な次のステップだ」とアンディ・パーマーは、コメント。「我々はF1が提供する活力のある世界的なブランド認知を楽しんでいる。F1のパワーユニットの議論は我々にとって興味深いが、環境が適切な場合に限る」「我々はコストやダイナモでの時間に制限のないエンジン戦争に参入しようとしているわけではない。だが、FIAが正しい環境を作り出すことができるのであれば、関与することに興味はある」
全文を読む