レッドブルは、2017年F1シーズンの8戦を終えた時点でのレース周回数でマクラーレン・ホンダを下回って全チームで最下位となっている。F1アゼルバイジャンGPでは、マックス・フェルスタッペンが12周目にエンジン故障。今シーズン4度目のリタイアを喫した。
マックス・フェルスタッペンは、バーレーンGPでは12周目にブレーキトラブル、スペインGPではオープニングラップで接触、カナダGPでは11周目に電気系トラブルでリタイアを喫しており、全22名のドライバーで最初の277周しかできていない。チームメイトのダニエル・リカルドは、2度のリタイアを喫して408周。レッドブルは合計で685周しか走れていない。一方、ホンダのF1パワーユニットに信頼性問題を抱えるマクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンがトラブルでスタートさえできなかったレースがあったにも関わらず、F1モナコGPでアソンソの代役で出場したジェンソン・バトンとの3名の合計で716周を走行している。今シーズンここまでのレースで最多周回数を走っているのは全戦でリードラップで完走しているルイス・ハミルトン(メルセデス)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の487周。チームとしてはフォース・インディアの956周が最多となっている。レース周回数 (第8戦終了時点)チーム周回数ドライバー周回数DNFDNSフォース・インディア956エステバン・オコン4840セルジオ・ペレス472qメルセデス946ルイス・ハミルトン4870バルテリ・ボッタス4591フェラーリ903セバスチャン・ベッテル4870キミ・ライコネン4162ザウバー829マーカス・エリクソン4243パスカル・ウェーレイン3471アントニオ・ジョビナッツィ581ハース809ケビン・マグヌッセン4222ロマン・グロージャン3872トロ・ロッソ749ダニール・クビアト3804カルロス・サインツ3692ウィリアムズ749フェリペ・マッサ3872ランス・ストロール3584ルノー745ニコ・ヒュルケンベルグ3942ジョリオン・パーマー3443マクラーレン・ホンダ716ストフェル・バンドーン3414フェルナンド・アロンソ3185ジェンソン・バトン571レッドブル685ダニエル・リカルド4082マックス・フェルスタッペン2774
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