レッドブルは、F1バーレーンGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが3番手、マーク・ウェバーが19番手だった。セバスチャン・ベッテル (3番手)「良いセッションだった。Q1からとても難しい予選になることは分かっていた。プライムタイヤで1回走っただけでは足りないということも分かっていたので、誰もがオプションを使っていた。しかし、ぼくたちには問題もなく、スムーズな予選だった。クルマはとても速い。Q2は1回だけの走行で十分にトップ10に入れた。路面コンディションが向上していたのも良かった。Q3ではトヨタの2台が少し速す...
マーク・ウェバー (19番手)「渋滞。最終コーナーが渋滞していて、そこを通り抜けるほどのスピードがなかった。普通ならばそんなことは問題じゃないんだが、最悪の場所で渋滞にはまって両方のフライングラップが台無しになってしまった。1回目のフライングラップは最終コーナーで行き場所を失った。2周目のスタートでは、スーティルがスリップストリームでぼくを抜いた。最悪だった。Q1がでそんな問題が起きるなんて本当についていない。明日は後方からのスタート。レースが台無しだ」クリスチャン・ホーナー (チーム代表)「燃料のこともあるので、明日はトヨタの2台がアグレッシブな戦略に出ると思う。我々は今日の新しいタイヤが残っているので、明日のレースも力強い戦略で戦うことができるだろう。Q1でスーティルにブロックされたマークに関しては非常に残念だ。2人ともトップグループで戦える可能性があったドライバーなので、ホントに悔しい。セバスチャンは最高のパフォーマンスだった。今、彼は絶好調だ。Q2も素晴らしい予選ラップだったし、Q3もとても良かった。明日のレースが楽しみだ」ファブリス・ロム (ルノー・プリンシパルエンジニア)「複雑な気持ちだ。セバスチャンはQ1、Q2共にトップタイムを記録し、素晴らしい予選だった。3位の結果だが、彼は良い戦略を考えているので、明日のレースには自信がある。明日も暑くなると思うので、エンジンにとっては少し厳しいが、さらなるポイント獲得を目指してベストを尽くしたい。優勝を期待しているよ!マークは残念だった。今週末は好調だったのに、予選でブロックされてしまった。あのポジションからでも、彼はきっと巻き返す。そう祈っている」
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