レッドブルは、F1ヨーロッパGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが7位、マックス・フェルスタッペンが8位だった。ダニエル・リカルド (7位)「スタートで良いポジションにつけたし、ニコを狙っていた。なんとか2番手を守って、最初の何周かはかなりいい感じだった。特に、セブが僕に追いつけないのが見えたしね。3周目にリアがスライドし始めて、コントロールしようがなかった。レースペースについてはかなり楽観していたけど、確信がもてなくなった」
「戦略が間違っていたとは思わないし、理想は1ストップだけど、状況に合わせて2ストップにしなければならなかった。最初の2つのスティントは遅かったけどど、第3スティントではペースを見つけられたし、ヒュルケンベルグを抜くことができた。とても楽しかったね。マックスも同じ問題を抱えていたと思うし、それでこういう展開になった。今日はこれ以上何かできたとは思えない。通常、僕たちはシンガポールのような暑いレースではパフォーマンスを発揮できていたので、理由を理解する必要がある。今日はちょっと予想外の結果だった。昨日はみんなが今季一番のレースになるんじゃないかと期待を高めていたけど、実際は全然ぱっとしなかったね」 マックス・フェルスタッペン (8位)「厳しいスタートだったけど、終わりは良かった。スーパーソフトとソフトでリアのデグラデーションがあまりにも激しかった。ミディアムタイヤに変えてからの終盤は飛ぶように走っていたんだ。僕のラップタイムはどんどん縮まっていった。8番手まで戻せたし、7位も目前だったね。スタートポイションによって前のドライバーたちを捕えるのは難しくなりそうだったけど、結果として僕たちは良い仕事をしたと思う。もちろん、もっと上位でフィニッシュできたら良かったけど、今日は無理だった。レースで3番目に速いラップタイムを残したし、文句は言えない」関連:F1ヨーロッパGP 結果:ニコ・ロズベルグがポール・トゥ・ウィン!
全文を読む