レッドブルは、タグ・ホイヤーとのスポンサー契約を正式発表した。先月、スイスの時計メーカーであるタグ・ホイヤーは、マクラーレンとの30年にわたるスポンサーシップが終了し、レッドブルをスポンサードすることを認めていた。タグ・ホイヤーのCEOを務めるジャン-クロード・ビバーは「レッドブルは、若く、ダイナミックな敏腕家であり、タグ・ホイヤーの戦略と完璧に一致している」と述べていた。
3日、レッドブルはチームの公式Twitterで、2016年にタグ・ホイヤーがスポンサーとして加わることを発表した。レッドブルのパワーユニットを調べる白衣を着たタグ・ホイヤーのスタッフの画像に「スイスのエンジニアリングが来シーズンのギャップを縮める」と添えた。同日夜、ルノーはロータスF1チームを買収して、ワークスチームとしてF1活動を継続することを発表。2016年、レッドブルはルノーのパワーユニットを搭載するとされているが、ルノーのブランドは掲載しないとみられ、パワーユニットにはタグ・ホイヤーのバッチがつけられるとの説も浮上している。
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