レッドブルは、ダニエル・リカルドの失格処分に対して正式に異議申し立てをしたことを認めた。 ダニエル・リカルドは、開幕戦F1オーストラリアGPを2位でチェッカーを受けたが、レース後、燃料流量違反でレースリザルトを剥奪された。レッドブルは、FIAに対してすぐに控訴する意志を明らかにしており、申請手続きのために96時間が与えられていた。
期限が迫った20日(木)、レッドブルは予告通りオーストリア・モータースポーツ連盟を通じて申し立てを行った。 レッドブルは、燃料センサーに関するFIAの警告を無視していたことが明らかになっている。FIAは、数回にわたってレッドブルに燃料流量のルール違反を指摘し、警告していたと主張して。一方、レッドブルは、燃料メーターの不良を訴え、自分たちは何も間違ったことはしていないと反論している。レッドブルの抗議文書は、今後FIAの国際控訴裁判所で受理される見通しで、審理日程も今週末には確定するとみられている。
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