レッドブルは、F1アメリカGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが1番手タイム、マーク・ウェバーが2番手タイムを記録した。セバスチャン・ベッテル （1番手）「今日のサーキットはかなり滑りやすかった。クルマには満足しているけど、いろいろと改善できるところは常にある。プログラムを通していくつかのことをテストすることができた。良いものもあればそれほど良いないものもあったけど、様子を見てみるつもりだ」
「午前中はフェラーリが速そうだったし、ここではマクラーレンがもしかするとサプライズになるかもしれない。ロータスもメルセデスもいつも通り手ごわそうだ。雨が降らなければトラックは改善するし、クルマはタイヤと合っているので、日曜日に何ができるかみてみたい」マーク・ウェバー （2番手）「今日もタイヤがすべての一日だった。タイヤに関する情報を集めて、一番機能する方法を理解することに取り組んだ。新しいタイヤで走るのは最高だし、最終的には天候が改善し、晴天の下で走れてよかった。今日はロングランとショートランの両方に取り組んだ。まだマシンのフィーリングは最高といえる状態ではないし、やるべきことはあるけれど、それについては今夜取り組んでいく」関連：・F1アメリカGP フリー走行2回目：セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1アメリカGP フリー走行1回目：濃霧とメディカルヘリ問題で赤旗中断