レッドブルは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルがトップタイム、マーク・ウェバーが2番手タイムを記録した。セバスチャン・ベッテル （1番手）「P2でパンクしたときに何が起こったのかはわからない。突然、右リアを失ったので調べてみる必要がある。ピレリは、なぜそれが起こったのかを解明することに取り組んでいる。それ以外はポジティブな一日だった」
「午前中は雨が降ったことでトリッキーだったし、路面は滑りやすかった。ここはハンガリーよりもかなり気温が低いけど、それがスパだし、このサーキットの一部だ。午後はコンディションも安定していたし、僕たち二人とも内容には満足している」マーク・ウェバー （2番手）「ここでラップ全体で正しいセットアップを得るのはいつもトリッキーなので、僕たちは今日のチャンスをいくつか異なるセットアップを試すことに利用した。今夜、それを調べてみるつもりだ。今日はかなり良い走行ができたけど、まだもう少しパフォーマンスを見い出せる部分はあるし、特定のコンディションでもう少しクルマのバランスをとる必要がある。全体的には良い情報が得られたし、午後にコンディションが安定して良かった」関連：・F1ベルギーGP フリー走行2回目：セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1ベルギーGP フリー走行1回目：フェルナンド・アロンソがトップタイム