日産は、2013年シーズンも昨シーズンに引き続き、レッドブルの世界各地でのレースオペレーションのサポート用車両として同社の小型商用車を供給すると発表した。日産は、レッドブルに世界各地で販売中の多目的商用バン「NV200」や欧州の主力車種「NV400」をはじめとする70台以上の小型商用車をチームの関係スタッフやレース機材の運送用として独占的に供給する。
日産は、2013年から海外ブランド“インフィニティ”がレッドブルのタイトルスポンサーを務めている。村上秀人 (日産自動車 小型商用車事業本部担当執行役員)「今シーズンも引き続き、インフィニティレッドブルレーシングチームをサポートできることとなり、大変に喜ばしく思います。バン、トラック、バス、さらにはピックアップトラックにいたる、私どもの幅広い様々な車種が提供する革新性や多用途性、そして利便性が、世界中で戦い続ける同チームの支えとなり、また同チームに勇気をもあたえることを期待します。そしてそれが、シーズンを通しての素晴らしいレース結果に繋がることを願ってやみません」クリスチャン・ホーナー (レッドブル チーム代表)「昨年実施した日産の小型商用車事業とのパートナーシップは、チームに多大なる便益をもたらし、高い価値を証明してくれました。大勢のスタッフや大量のレース機材の運送管理は、レースオペレーションを円滑に進める上で最も難しい作業のひとつです。2013年シーズンを迎えるにあたり、日産の小型商用車が再び我々のチームのレースオペレーションをサポートしてくれることとなり、非常に心強く感じています」関連:インフィニティ、2013年からレッドブルのタイトルスポンサーに就任
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