レッドブルは、2013年のF1に参戦するために326万ドル(約2億6950万円)のエントリー料の支払いに直面している。FIAのF1からの収益を増加させる動きの一環として、F1チームは2013年のエントリーフィーの大幅な値上げに直面。これまでのエントリーフィーは、一律で30万9000ユーロ(約3320万円)だった。
しかし、新たな料金システムでは50万ドル(約4130万円)の基本料金に加え、コンストラクターズチャンピオンチームは、1ポイントにつき、6000ドル(約50万円)、それ以外のチームは1ポイントにつき5000ドル(約40万円)が請求される。新たな料金システムが導入された際には論争を巻き起こしたが、FIA会長ジャン・トッドは、新しいシステムは非常に公平なものだと考えている。「最も小さなチームの支払いは50万〜80万ドル以下だ。12チーム中6チームくらいはそうなる」とジャン・トッドはコメント。「最大の収益のある最大のチームはより多くを支払うことになる」「どんな民主主義国でも、収入に従って税金を払っていると思う。そこから約30%以上を生み出している」F1チームは、すでに2013年のエントリーを提出し、頭金として50万ドルを支払っているが、11月30日までに全額を支払わなければならない。HRTは、2013年のエントリーを提出した際に、すでに50万ドルの支払い延期を特別に許されているが、最終期限により、2013年のチームの運命が明らかになるだろう。2013年 F1チーム エントリーフィーレッドブル460ポイント 326万ドル (約2億6950万円)フェラーリ400ポイント 250万ドル (約2億円)マクラーレン378ポイント 239万ドル (約1億9790万円)ロータス303ポイント 201万5000ドル (約1億6650万円)メルセデス142ポイント 121万ドル (約1億円)ザウバー126ポイント 113万ドル (約9340万円)フォース・インディア 109ポイント 104万5000ドル (約8640万円)ウィリアムズ76ポイント 88万ドル (約7280万円)トロ・ロッソ26ポイント 63万ドル (約5200万円)ケータハム0ポイント 50万ドル (約4130万円)マルシャ0ポイント 50万ドル (約4130万円)HRT0ポイント 50万ドル (約4130万円)