レッドブルは、F1イギリスGPでセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーが走らせるファンの顔写真で構成された特別なカラーリングのRB8を披露した。このカラーリングは、脊髄研究団体「Wings for Life」のチャリティ募金のために実施されたもの。募金したファンがアップロードした25000枚以上の顔写真で構成されている。
レッドブルは、今回のプロジェクトで100万ユーロ(約1億円)以上の募金を集めた。募金の全てはWings for Lifeに寄付される。マシンには、コスタリカやフィジー、グアドループを含めたあらゆる大陸から送られた写真が貼られており、元F1ドライバーのニキ・ラウダやサッカー選手のティエリ・アンリといった有名人の写真もある。マーク・ウェバー「今週末のマシンのペイントは案は素晴らしいね。スタッフは素晴らしい仕事をした。週末を通してファンのみんなが僕と一緒にサーキットを走られるなんて素晴らしいことだし、素晴らしいサポートをもたらしている。カラーリングが良い結果を得ることを期待しよう! 脊髄損傷の治療のための研究において素晴らしい仕事をしているWings for Lifeのアンバサダーであることを誇りに思っている」セバスチャン・ベッテル「ファンにとって、このようなチャンスに関われることは素晴らしいことだと思う。今週末、僕にはトラックの全ラップで何千人もの翼がある。Wings for Life運動は特別な運動だ。彼らがしている仕事にとても関心を持っているし、長年チャリティのアンバサダーを務めてきた。シルバーストンでの今年のレースでマーク、チーム、そして僕に加われることはファンにとって素晴らしいことだ。楽しみにしているよ」
全文を読む