レッドブルは、F1日本GP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが3番手、マーク・ウェバーが5番手だった。セバスチャン・ベッテル (3番手)「午前中のセッションは大きなミスではなかったものの、あの瞬間は少し油断していたと思う。ここでのミスはかなり代償が大きい。コースアウトしてスピードを落とそうとしたのだが、少し壁に当たってしまった」
「大きな衝撃ではなかったけど、クルマにいくらかのダメージを負ってしまったので残念だった。その後の走行プランに少し影響が出てしまったけど、午後は充実したセッションだった。このタイヤで走る今年の鈴鹿はかなりトリッキーだ。タイヤがクルマに躍動感を与えるので、日曜日は興味深いレースになるだろう。DRSを開けながら走る130Rは、以前よりも難しいよ!」マーク・ウェバー (5番手)「楽しかったよ。クルマを思い切り走らせることができる最高のコースなので、僕たち全員が楽しんだ。でも、チャレンジングなサーキットだ。コースアウトする可能性があるトリッキーなコーナーがいくつかあるし、もちろん、全員が限界までプッシュしているからね。今日は良い情報を収集することができた。両方のコンパウンドで走ることができたし、長距離走行も何回か行うこともできた。悪い日じゃないね。ここではKERSも問題にはならないと思うが、DRSで失敗するドライバーが何人か出て来るんじゃないかな」関連:・F1日本GP フリー走行2回目:ジェンソン・バトンがトップタイム・F1日本GP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム
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