レッドブルは、F1イタリアGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが5番手だった。セバスチャン・ベッテル (1番手)「ここでの僕たちの競争力に驚いているし、もっと接戦になると思っていた。タイヤがベストなのが1周目なのか2周目なのかわからなかったけど、2周目に少しミスをしてしまった」
「1回目のラップを単独で走っていたので、2回目の走行にむけてもう少し時間があることはわかっていたし、ここではそれが常に助けになる。そうは言っても、過去2年間このトラックは僕たちのマシンに合っていなかったので、ここでポールを獲れるとは思っていなかった。今年マシンはとても良いし、とても満足している。ウイングレベルを除けば、ここで最も重要なのはバランスだし、僕たちは今年それに関して優れている。予選にむけてとても落ち着いていたし、セッションを通してトラクが速くなっていると感じることができた。単にトラックに調和していただけだし、何かあるとすればそれが秘密だ」マーク・ウェバー (5番手)「今日は僕の走行プランに関してチームを少し悩ませてしまったと思う。完全に明白ではなかったので最高のQ3ではなかった。1回目のラップでタイヤは十分に強いかったので、2回目の走行で前進すると思っていたけど、最終的にそのタイヤでは1回の走行しかマシンから十分に引き出すことができなかった。最終ラップではKERSにもいくつか問題があって管理していたし、理想的ではなかったけど、最終的に5番手を得られた。ここは1周目が面白くなるとわかっているので、できるだけハードにプッシュするつもりだ。僕たちにはレースにむけて良いマシンがある。どうなるか様子をみてみるよ」関連:F1イタリアGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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