レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、将来レッドブルが独自ブランドのエンジンを搭載するという報道を否定していない。フォルクスワーゲンが、F1にエンジンサプライヤーとして参戦する可能性が報じられた際、供給先としてレッドブルの名前が浮上した。「興味深いパートナーが待機している」とレッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは語る。
「独自にエンジンを開発するというアデアも今ではそれほど馬鹿げたことではないとさえ思う」2013年に導入される新しいF1エンジン形式は、レッドブルが現在のルノーと別離し、F1エンジン設計を探求するには理想的な時期とみられている。「あらゆるオプションをオープンにしておくことが重要だ。それがマテシッツ氏の強みでもある」とクリスチャン・ホーナーは laola1.at にコメント。しかし、フォルクスワーゲンとのF1提携がより可能性が高いかもしれない。「ディディのビジョンがあれば、不可能なことはない」とクリスチャン・ホーナーは認めた。
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