F1日本GPで、ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズのドライバーのヘルメットに貼られている「三菱UFJカード」のバイザーステッカーが話題になっている。良い反応ではないが…。クレジットカード会社のVISAとデジタルウォレットのCash Appという金融系の2社がタイトルスポンサーを務めるレーシングブルズは、F1日本GPの週末限定でさらに三菱UFJカードをスポンサに追加。
このスポンサードはお台場で開催されたF1デモランイベント『Red Bull Showrun x Powered by Honda』でお披露目され、VCARBのノーズやチームウェアの右腕にも掲載されている。だが、4月4日(木)に鈴鹿サーキットで日本グランプリのフリー走行がスタート。国際映像でリアム・ローソンとアイザック・ハジャーのオンボードが映されるとヘルメットバイザーの「三菱UFJカード」はかなり目立って表示された。だが、ファンからの反応はイマイチ。「フォントのやっつけ感」フォントがテプラみたいでだせぇ笑」「フォントどうにかしろ」企業ロゴのため仕方のないことかもしれないが、それでも露出効果は抜群だ。三菱UFJニコスは、Xで「今週末はいよいよ日本でのレース。Visa Cash App レーシングブルズの鈴鹿での熱い走りに期待しましょう」と投稿「車体やチームウェアの「三菱UFJカード」にもご注目ください。Thanks to Visa」とVISA繋がりでのロゴ掲載であることを明かした。