ラルフ・シューマッハは、F1昇格を目指した“シューマッハ・ドリームチーム”結成の可能性を否定した。6回のグランプリウィナーであるラルフ・シューマッハは、ゲルハルト・アンガーと組んで、F4チームを所有しており、まもなくより競争的なF3へのステップアップを計画している。今年初め、兄ミハエル・シューマッハの息子ミックが、F4でシングルシーターデビューを果たし、来年はヨーロッパF3選手権へのステップアップが期待されている。
なぜ甥のミック・シューマッハと組まなかったのかと質問されたラルフ・シューマッハは「ミックがチームを探していて、ファン・アマースフォールト・レーシングを選んだとき、ゲルハルトと僕はこの合併について話をしていなかった」と Kolner Express にコメント。「今、彼(ミック)はあそこに満足しているし、来年は間違いなくタイトル候補だ。我々にとって、ミックは他の皆と同じように敵だ」ラルフ・シューマッハの14歳の息子デイビッドは、すでに父のカートチームでレースをしている。
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