マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、キミ・ライコネンがF1に戻ってくればF1が“より豊かになる”と考えている。キミ・ライコネンは、マクラーレンとのレース契約が合意に至らず、2009年末にF1から離脱。マクラーレンはジェンソン・バトンとの契約することを選んだ。現在シトロエンからWRCに参戦しているキミ・ライコネンだが、すでにルノーが2011年にロバート・クビサのチームメイトとしてキミ・ライコネンを獲得することに興味をもっていることを認めている。
またシルバーストンでは、レッドブルとメルセデスGPが、それぞれマーク・ウェバー、ミハエル・シューマッハの代わりにライコネンを起用するのではとの噂が持ち上がった。マーティン・ウィットマーシュもキミ・ライコネンがF1に“いるべき”人材だと考えている一人だ。「F1はキミが戻ってくればより豊かになるだろう」とマーティン・ウィットマーシュは Daily Star にコメント。「彼は非常に才能があるし、インテリジェントなドライバーだ。人々はそれを過小評価している。彼はあまり人と話すのが好きではないところがあったからだ」「キミは、世界で最も刺激的なドライバーのひとりだ。率直に言えば、彼はF1にいるべきだ」「私がF1グリッドのために魔法の杖を振ることができるなら、確実にキミを含むだろう。だから、我々は昨年彼と話をしていた」
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