キミ・ライコネンが、2011年にマーク・ウェバーの後任としてレッドブルでF1復帰を果たすとドイツのbild報じられている。同紙はマーク・ウェバーが2010年シーズンでF1からの引退を考えており、レッドブルのシートのひとつが空席になると主張。後任としてキミ・ライコネンがレッドブルのシートに座るとしている。
フェルナンド・アロンソの加入により、フェラーリのシートを1年早く失ったキミ・ライコネンは、2010年に向けてマクラーレンなどと交渉したが成立せず、2010年はWRCに転向。キミ・ライコネンは、ラリーへの転向は必ずしもF1からの引退を意味しないと語っている。