アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、F1イタリアGPの予選Q3でのクラッシュによってギアボックス交換を余儀なくされ、5グリッド降格ペナルティを受けることになった。キミ・ライコネンは、Q3の最初の走行でパラボリカでスピンを喫し、マシン後方からタイヤバリアにクラッシュした。セッションは赤旗中断となり、終盤のスリップストリームを巡って駆け引きとなった“時間切れ予選”の引き金となった。
このクラッシュによって、キミ・ライコネンのマシン後部は損傷し、ギアボックス交換を余儀なくされた。10番グリッドからスタートできたライコネンだが、6連連続使用の条件を満たしていないため5グリッド降格ペナルティを科せられ、暫定15番グリッドからスタートすることになった。「ミスの代償を払うことになってしまった。クルマの挙動はかなり良かったのでちょっと残念だ」とキミ・ライコネンはコメント。「でも、天候が助けになるかもしれないし、複雑なコンディションになれば、良い結果を出せるかもしれない。レースで順位を上げるためにベストを尽くす」OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "BlMWRnaTE68AI_0ITZrPbJCWWbgTqKih");});関連:F1イタリアGP 予選 | トウを巡る駆け引きのなかルクレールがPP獲得
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