キミ・ライコネンは、2019年にザウバーに復帰することに心配はしていないと語る。2007年のF1ワールドチャンピオンであるうキミ・ライコネンは、2019年にシャルル・ルクレールにフェラーリのシートを明け渡し、17年前にF1デビューを果たした小規模チームであるザウバーに復帰することを受け入れた。
しかし、キミ・ライコネン(39歳)は、ザウバーに移籍することに満足していると語る。「僕はまだ運転するのが好きだし、来年も走り続けるのはそれが唯一の理由だ」とキミ・ライコネンは La Gazzetta dello Sport にコメント。「ザウバーでは自分の好きなこと、ドライビングにもっと集中することができる」ザウバーは一度もレースに勝ったことはないが、新しいオーナーシップ、アルファロメオが支援するかたちでフェラーリとのアライアンス、フレデリック・バスールの堅実なマネジメントによって、キミ・ライコネンは有望に感じていると語る。「どうしてザウバーに行くことを心配しなければならない? 僕のゴールは彼らの成功を手助けして楽しく過ごすことだ」「ロータスでF1に復帰したとき、人々は僕がミスを犯し、何もできないだろうと言っていたけど、状況は違った。再びそのようなことが起こる可能性がある」