キミ・ライコネンは、今年のドライバーズ選手権での順位が2019年のフェラーリの決定に大きな影響を及ぼすかどうかはわからないと語る。キミ・ライコネンとフェラーリは1年契約しか結んでおらず、2019年にはルーキーのシャルル・ルクレールがライコネンに代わってフェラーリに加入すると噂されている。
自身の将来について質問されたキミ・ライコネンは「わからない」とコメント。「もちろん、チームはそのストーリーの僕の側について知っていると思うけど、もちろん、彼らが決定することだし、それは過去何年もそうだった」「僕が1年契約なのは秘密ではなかった。彼らに聞く必要がある。多くの点で、自分が何かするのか知りたいと思っている。自分の人生のためだけではなく、家族のためにもね。彼らも知りたがっている」「そういったことは時々あることだし、すぐにわかることを願っている。もちろん、永遠に走れるわけではない。でも、さっきも言ったけど、チームに尋ねる必要がある」今年、キミ・ライコネンは、2014年にフェラーリに再加入して以来、最も成功したシーズンを送っている。開幕10戦で6回の表彰台を獲得し、フェラーリはコンストラクターズ選手権で首位に浮上している。キミ・ライコネンはドライバーズ選手権で3位に位置しているが、自身の将来を握っているのはフェラーリであり、結果が大きな違いを生むかどうかはわからないと語る。「さっきも言ったけど、実際に僕が決められることではない。チャンピオンシップのポジションが大きな違いになるかどうかはわからない」「僕たちはチーム内でやっていること、僕たち全員が何を期待しているのかはわかっていると思う。紙の結果は、その時のレースによっての良し悪しがわかるけど、突然チャンピオンになるようなことはないと思う」「もちろん、順位が低いよりも高い方がいいけど、そうだね、僕にはわからない」
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