キミ・ライコネンは、これまでよりもさらに短い冬休みを批判した。ポストレーステストでシーズンを締めくくったキミ・ライコネンは、1月のピレリテストで2016年の作業を開始。2016年はF1史上最多となる21戦のレースが待ち受けている。キミ・ライコネンは「僕の意見ではこれはちょっとおかしい」とコメント。
「休みはもっと長くなるべきだけど、常に短くなっているように思う」と Turun Sanomat にコメント。「一年ずっと働いている他のどの人々のように、みんなもリラックスするのが好きだ。僕の休暇はおよそ一ヶ月続く」公式テストは2月下旬まで再開しないが、ピレリは1月末にタイヤをテストする許可を得ている。キミ・ライコネンは「1月にテストをするとは思っていない。いずれにせよ、使われるのは古いクルマだろうしね」とコメント。また、2016年の21戦のレースカレンダーについては「もちろん、巡業で多くの時間を過ごすときはちょっと疲れるけど、あまりに問題の度が過ぎているとは思わない」と述べた。
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